小型スマートフォンへ回帰

ソニーから新型スマートフォン「Xperia Z1 Compact」が2月以降欧州やアジアなど世界各国で発売されるそうです。Xperia Z1 Compactは、日本でドコモが発売した「Xperia Z1 f SO-02F」のグローバルモデルです。4.3インチディスプレイを搭載したコンパクトなボディに、Xperia Z1と同等のカメラや映像技術、防水性能などを盛り込み、バッテリー容量は2300mAhで、ディスプレイが消灯した際にモバイルデータ通信とWi-Fi通信が自動でオフになる「スタミナモード」が利用出来るようになっています。何と言ってもコンパクトボディな上にXperia Z1と同様、「Exmor RS for mobile」・「Gレンズ」・「BIONZ for mobile」の3つが、カメラ機能として搭載されているのが大きな特徴ですね。スマホは画面の大型化が進んで現在では5インチ以上が主流となり、文字や映像が見やすくなりましたが、一方で「片手では持ちづらい」など、使い勝手への不満が増えています。小型のスマホに流行が回帰しつつある今、iPhoneに対抗すべく端末として注目ですね。

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