身体の動きをセンシングするスマートアパレル「e-skin」の受注販売がスタート

身体の動きをセンシングする“スマートアパレル”「e-skin」の受注販売を愛三電機が開始しました。同店は、開発者向けの「e-skin Developer’s Kit」として販売中です。価格は税抜き500,000円で納期は要確認となっています。e-skinは、東京大学のスピンオフ企業であるXenomaが開発した、衣服タイプのウェアラブルインターフェイスです。身体の動きや姿勢などをキャプチャし、VRゲームなどの開発に利用できるデバイスで、身体にマーカーを固定したり、カメラを用意したりする必要がなく、普通のシャツと同じように着るだけで済むのがメリットとなっています。本体には14個の歪センサーが搭載されていて、絶縁が施されており、汗をかいても使用できるほか、洗濯も可能ということです。伸縮性があり、重ね着することも可能なため、日常生活での動きをキャプチャするといったシーンでも活用できます。材質はポリエステル80%、スパンデックス20%で、サイズはXS、S、M、L、XL、XXLの6つ。男性用と女性用の2タイプがあります。

Leave a Reply