ペット撮影!可愛く撮るコツを伝授!
金曜日, 9月 1st, 2023“かわいい愛犬の写真を撮りたいのに、ブレてしまう、気づいたら毎回同じ構図になってしまう、そんなお悩みはありませんか?
今回は、どうしても愛犬の可愛い姿をカメラに収めたいという皆さんのために、いくつか撮影のポイントをご紹介します。
いつものスマホを使う時に、ほんの一手間加えるだけで今よりぐっとおしゃれな写真が撮れるはずです。
それでは早速、みていきましょう。
■事前準備
撮影に入る前に、2点確認しておきたいことがあります。
・スマートフォン設定
まずは、スマートフォンの設定です。
グリッド線を表示させることで、よりおしゃれな構図で撮ることが出来ます。
設定から、カメラのグリッドをONにしましょう。
次に、愛犬をより可愛く撮るためにフォーカスとピント合わせの使い方を確認しておきましょう。
写真を撮るときに、ただカメラを向けるのではなく愛犬の目と眉のフチにピントを合わせていきます。
鼻にピントを合わせてしまうと、高さがあり目の辺りがボヤけてしまうことがあるからです。
そして、明るさも調整しましょう。
フラッシュがONになっていると、明るすぎて自然な写真が撮れないことがあるからです。
・愛犬の状態確認
また、愛犬の耳や舌の状態を確認してみましょう。
耳が後ろにある場合、少し怖がっていたりすることがあります。
舌もだらんとしていると、疲れていることがあるのでそんな時は、無理せずリラックスできるように休憩をとりましょう。
また軽くブラッシングしてあげると、毛並みが整えられてより美しい写真になります。
撮影に入る前に、この2点を確認してみてくださいね。
■ポイント①:正面からではなく、斜め45度がベスト
愛犬を撮影するときに、真正面から撮っていませんか。
正面から撮ってしまうと、太陽の光が直接あたり眩しくてせっかくかわいいお顔も険しい顔になってしまいます。
なるべく撮影する時は、斜め45度くらいを意識して斜光で撮るようにしてみましょう。
光のあたり方によって、目がしっかり見開くので可愛い表情が撮れるだけでなく、毛並まで綺麗にみえますよ。
■ポイント②:愛犬と目線を合わせる
スマートフォンで撮影する時に、上から撮ってしまうことが多々あると思います。
上から見上げる構図もかわいいですが、是非少ししゃがんで愛犬と同じ目線になって撮ってみませんか。
なるべく目線を下にして、カメラを横に構えてレンズが下に来るように向けるとベストです。
まるで愛犬の隣にいるかのような、臨場感あふれる写真になるはずです。
■ポイント③:暗い場所では白い紙を活用しよう
愛犬の表情をより可愛く撮るためには、光の加減がとても大事になります。
かわいい表情も暗く写ってしまうと、なんだか悲しい表情に見えてしまいます。
そんな時は、お家にある白画用紙を上手に活用していきましょう。
白い紙は、光を反射してくれるのでプロが使うレフ板の代わりになります。
高いものを購入しなくても、工夫次第で綺麗に撮れるので是非試してみてください。
使い方はとっても簡単、愛犬のお顔が少し暗いなと思った箇所に光を反射させて撮るだけです。
これだけで、顔まわりがぱっと明るくなるはずです。
お部屋が暗いなと感じた時も同様に試してみてくださいね。
■ポイント④:連写機能を上手に使おう
愛犬は、どうしても走りまわっていてなかなか思うような写真が撮れない、という方も多いと思います。
そんな時こそ、連写機能を上手に活用しましょう。
まず、撮りたい場所にボールなどの小物を置きます。
そしてボールにピントを合わせます。
画面をタッチするだけなので難しい操作はありません。
ピントが合ったら、その場に愛犬が通過した時がチャンスです。
この時に、連写モードでシャッターをきりましょう。
■ポイント⑤:舌ペロショットを撮る
最後にお茶目でかわいい舌ペロショットを撮るコツをご紹介します。
まずは、ジャッキーなど一口では噛みきれない少し食べにくいおやつを用意します。
少しずつ食べさせながら、撮影していきましょう。
この時ただ食べさせるのではなく、少し食べたら手を引き様子をみながら撮ると良いですね。
何枚か撮影することで、かわいいショットが撮れるはずです。
愛犬のお気に入りのおやつを準備して、是非試してみてください。
■まとめ
いつもの撮影もほんの少し、カメラの使い方を工夫するだけで一味違う表情、構図でおしゃれな写真が撮れるはずです。
あとは、愛犬の状態を確認し明るさを工夫しながら楽しく撮ってみてくださいね。”