Archive for 6月, 2026

「デバイスを探す」を利用するために必要な事前設定とテスト方法

金曜日, 6月 12th, 2026

Androidスマホやタブレットを紛失した時に役立つのが、Googleが提供している「デバイスを探す」機能です。しかし、この機能は事前設定を済ませておかなければ、いざスマホをなくした時に利用できません。
外出先でスマホを落としてしまったり、自宅内で見失ってしまったりした時に備えて、あらかじめ設定を確認しておくことが大切です。ここでは、「デバイスを探す」を利用するために必要な事前設定や、実際に利用できるか確認する方法について詳しくまとめてみましょう。
【「デバイスを探す」を利用するための事前設定】
「デバイスを探す」を正常に利用するためには、いくつかの設定を事前に有効化しておく必要があります。設定がオフになっていると、紛失したスマホの位置情報を確認できなかったり、遠隔操作が行えなかったりする場合があります。ここでは代表的な設定項目を紹介します。
<「デバイスを探す」をオンにする>
まず最初に確認したいのが、「デバイスを探す」機能そのものがオンになっているかどうかです。Android端末にGoogleアカウントを追加している場合、多くの機種では初期設定でオンになっていますが、念のため確認しておくと安心でしょう。
設定方法は以下の通りです。
1、[設定]を開く
2、[セキュリティとプライバシー]をタップする
3、[デバイスを探す]を選択する
4、[オン]に設定する
端末によってはメニュー名が多少異なる場合がありますが、「セキュリティ」や「Google」の項目内に表示されていることが多いです。
<位置情報をオンにする>
「デバイスを探す」を利用するためには、位置情報サービスもオンにしておく必要があります。位置情報が無効になっていると、GPSによる位置確認ができなくなり、スマホの現在地を特定できません。
設定方法は以下の通りです。
1、[設定]を開く
2、[位置情報]をタップする
3、[位置情報を使用]をオンにする
アプリごとに個別設定を行う必要はなく、端末全体の位置情報がオンになっていれば問題ありません。紛失時に備えて、普段から有効にしておくのがおすすめです。
<Google Playでの表示を有効にする>
「デバイスを探す」を利用する際には、Google Play上で端末が表示される設定になっている必要があります。この設定がオフになっていると、Googleアカウントにログインしても対象端末が表示されない可能性があります。
設定方法は以下の通りです。
1、Googleアカウントへログインする
2、「https://play.google.com/library/devices」にアクセスする
3、「メニューに表示する」をオンにする
複数のAndroid端末を利用している場合は、対象の端末にチェックが入っているかも確認しておきましょう。
<2段階認証プロセスのバックアップ設定>
Googleアカウントのセキュリティ対策として、2段階認証プロセスを設定している人も多いでしょう。2段階認証は不正ログイン防止に役立つ一方で、スマホを紛失すると認証コードを確認できなくなるケースがあります。
そのため、事前にバックアップ手段を設定しておくことが重要です。バックアップ用電話番号やバックアップコードを登録しておけば、スマホが手元になくてもGoogleアカウントへログインしやすくなります。
設定方法は以下の通りです。
1、[設定]を開く
2、右上のGoogleアカウントアイコンをタップする
3、[Googleアカウントの管理]を選択する
4、[セキュリティ]から[2段階認証プロセス]を開く
5、バックアップ手順を追加する
事前に設定しておけば、万が一スマホを紛失した場合でも慌てずに対応できるでしょう。
【「デバイスを探す」が正常に利用できるか確認する方法】
設定が完了したら、実際に「デバイスを探す」が利用できるか一度テストしておくのがおすすめです。事前に動作確認をしておけば、いざという時にも安心でしょう。
確認方法は以下の通りです。
1、Playストアから「デバイスを探す」アプリをインストールする
2、「デバイスを探す」を起動する
3、ゲストとしてログインしてみる
4、対象デバイスの位置情報が表示されるか確認する
マップ上に現在地が表示されれば、正常に設定できています。スマホの紛失は突然起こる可能性があるため、事前準備をしっかり行っておくことが大切です。