4Kスマホ再び──ソニーが旗艦スマホ「Xperia XZ Premium」発表。

バルセロナで開幕したモバイル見本市 MWC 2017より。ソニーモバイルが新スマートフォン4機種を発表しました。最上位モデルとなるXperia XZ Premiumは、4Kディスプレイを搭載するほか、カメラは先読み撮影や最大960fpsの超スロー撮影に対応しています。クアルコムの新世代SoC「Snapdragon 835」を搭載。下り最大1Gbpsの高速モバイル通信にも対応します。また外部接続端子はUSB 3.1 Gen1に対応し、Xperia XZ比で10倍となる、最大5Gbpsでのデータ転送が可能です。画面サイズ5.5インチで、解像度はXperia Z5 Premium以来となる4K(3840×2160)ドット。ハイダイナミックな映像表現を可能にするHDR再生にも対応します。カメラも強化されました。新開発のExmor RS for mobileセンサーを搭載し、スマートフォンとしては世界初をうたう最大960fpsのスーパースローモーション撮影に対応します。さらに、先読み撮影に対応し、自動的に4フレーム分の画像をバッファリングすることで、シャッターが押される直前の画像も記録。シャッターチャンスを逃しにくいといいます。画素数は1900万画素と、2300万画素のXperia XZに比べて抑えています。ソニーはこのカメラを「Motion Eyeカメラシステム」と呼んでいます。

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